ダメな自分は「大切な味方」

大きな声では言えませんが「今年は何もしない正月」を実践しています。

主婦が何もしない。
「おせち料理」的なものを一切やめて、通常運転です。

巻き添えになる家族のため一応「切り餅・年越しそば」は準備しました。
何故おせち料理を止めても問題無いのか?秘訣は?

◆親戚の集まりを数年前から中止

◆おせち料理を家族は誰も喜ばない

◆夫・姑は1月1日から1泊旅行で不在

◆年賀状が間に合わず届いた人だけに投函

褒められたものでは、ありません。でも超★快適です…
だからこうして元旦にブログを書く時間があるのです。

「牛久さんのお宅は、さぞかしキレイなんでしょうね~」

お客様がため息交じりにおっしゃいますが、ご心配なく。かなりテキトーにやってます。

雑誌みたいなステキな状態を維持するために家族にキーキー文句を言う方が数倍ストレスですから。

お片付けの講師としては「理想の暮らし」をすべきですが、家族の癒し空間を犠牲にしてまで大事にする理由もありません。やっぱり家族の幸せが一番です。

「出来ない自分はダメ人間」

部屋が乱れてきて困った状態に陥った時、片付けをしなかった自分を責めてしまいますが、実はこの弱さこそが「大切なものを守る力」でもあります。

家族に我慢を強いる、無理をさせる。

それを回避したかったのではありませんか?
でも、今となってはその回避が家族を苦しめる事態になっている。

見極めさえ間違えなければ、「今、片付けを強行する」必要はないのかも。
だから、しっかり「見極めて」くださいね。

「片づけが必要な時期になってるよな~」と薄々感じているなら、そろそろお片付けシーズンです。そこは、頑張ろう!うん。

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