「使わない物」を減らそう

こんばんは~ 生前整理アドバイザー牛久葉子です。
「60代からの安心お片付けサポート」を始めてから不思議と「私、まだ50代ですけど、大丈夫ですか?とお問合せを戴きます。

もちろん、大丈夫です。いつかは60代になりますからね。

「モノが多くて、自分ではどうしようもないの」とお困りのお客様。
そうなのです。ゴミならば捨てればいいのですが、、


「使えるけど、自分は使わない物」


これが一番場所を占めています。
使おうと思えば何の支障もない物をゴミとして灰にする。
若者ならば躊躇なく出来る事でも、年金暮らしで車や自転車を乗りこなせないシニア世代にとっては、


「燃やしてしまうくらいなら、取っておこう」
「もしかして万が一使う時があるかも」


もっともらしい理由を付けて元の場所に戻してしまいます。


それは、「使われないまま保管だけされるモノ」「使わない物が詰め込まれた空間」のダブルで損をしている…と、お話しても、なかなか伝わらないのですが、とても【モッタイナイ】ことですね。

さて、60代からの安心お片付けサポートでは、「使えるけど、自分は使わない物」に関しては、最初に「ネット買取やリサイクルショップの持ち込み」をお勧めします。

ですが、シニア世代にとってフリマアプリや、わざわざ持ち込むリサイクルショップは時間も労力も面倒で、やりたがりません。御子さん方から「要らないから、捨ててよ」と言われどうすることも出来ない現状がありました。

私は、買取(代行)は出来ませんが、お客様が「不用品として寄付してくださる」と了解をいただける場合のみ、お引き取りさせていただき、寄付やバザー品としてリユースいたします。

物品の寄付をしている団体「子ども食堂や経済的に困難な家庭支援」「マクドナルドハウスのWISH LIST」へ、文房具や洗剤など。海外支援に「古い食器(使用品)」を発送する業者に委託。

少しずつ、「使える物は出来る限り使える道へ」を目指して、みなさまのご寄付を無駄にしないよう、頑張ってまいります。

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