カラーボックスは困ったチャン

引出しタイプの収納と同じくらい「すぐに買っちゃう」のが、カラーボックス。
軽くて安い、簡単に組み立てられるとあって大きさの違いはあっても1台くらい所持している方が多いでしょう。

でも、この無敵収納カラーボックス、意外な盲点が。

「帯に短しタスキに長し」

縦向きでは、ディノスの様な大きめサイズの雑誌は高さが入らず。単行本サイズは前後2列に並べる上に重ねる?とイマイチ。横に寝かせても上に微妙な空間が残る。積み重ねると取り出しづらい…ランドセルはキツキツで取り出しにくく、構造内部は空洞なのでベンチにするなら補強が必要。
メーカーによっては微妙にサイズが違うため、カラーボックス用の引出しもサイズを測ってから購入しないと入らない。そして高さが90センチ、2台組み合わせて机やカウンターにするには高すぎます。

特に階段下のような「変形空間」には、リフォームまたはDIYすると空間が無駄なく使えるようになります。半間(ドア一枚分)の幅の物入れ空間には左右の金物付き受板と、必要な棚板が2枚以上あれば、箱状に組み立てなくてもOK!
カラーボックスを改造するよりもお手軽ですよ!!

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