子どもの作品を保管するなら

カワイイお子さんが頑張って書いた書初めが県展で表彰されたの!!と大喜びで壁に飾って「あれから40年…」いやいや、半紙は2,3年でボロボロに。飾ればある程度消耗してしまうのです。

「飾る」か「保管する」か。究極の選択のように思いますが、肝心のお子さん自身は作品に懐かしさを感じても嫁ぎ先に持っていくほど欲しいわけでもありません。

子どもの名前が書かれていると「本人の了承ナシには処分出来ない」と作品を抱え込んでしまう親御さんは、お子さん本人に見せて判断して貰いましょう。

そして壁に貼りっぱなしの作品は損傷が激しくなる前に外し箱に入れて保管するか、変色するほど飾ってしまったら潔く処分しましょう。汚れて放置され大事にされていない感じはご本人をガッカリさせてしまいますからね。

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