50代からバリアフリーを取り入れる

手摺りや段差解消と言った「高齢者のため」と思われがちなバリアフリー


私も48歳になり、生活に支障が出るほどの老眼がいよいよ始まってしまいました。特に去年仕事のためにスマホを購入してから急激に悪化し、朝起きると遠近両用メガネでも、何処にも焦点が合わない、違和感があります。

「近くが見えなくなる事」がこんなにツライとは想像していませんでした。
特に多くの整理収納アドバイザーがオススメする「真っ白+ラベリング」のスッキリ収納法は、拷問に近い。

老眼になると「同じ色・同じ形・小さなラベリング」は判別がつかず、引っ張り出して中身を確認しないといけなくなるのです。それに加え収納場所にワザワザ取りに行く面倒くささに負けて次第に収納全体を使わなくなる悪循環に陥ります。



数・色・高さを「自分に合わせる」大切さ


・収納容器の数・ラベリングは少なく(大量に並べない)
・収納容器の中身が見えるor容器自体の色・形を変える
・中身が確認出来る目線の高さに置く


同じ形状・色のスッキリした統一感も、老眼には「判断できないハードル」となります。
スッキリした収納がベストな賞味期限が過ぎたら、多少ゴチャついても「一見して分かる」収納プランが大事になります。

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