気軽に誘えるリビング実例
「ちょっと、あがってお茶でも飲んで行かない?」
突然のお客様を気軽にリビングに通すことが出来たら嬉しいですよね。
そんな‘妄想‘をしては、玄関先のみで対応していませんか?
ダイニングテーブルから見える景色も「おもてなし」の一つです。
家具の移動は最低限・使わない家具は処分し、後は徹底的に物を見直しました。
リビング・ダイニングは家族が集うスペース故に、雑多な生活雑貨が集結します。
家族なら見慣れた光景でも、来客にとっては「見てはイケナイものを見てしまった気分」でなんともバツが悪くなってしまいます。
使いやすく取り出しやすいからと、そこら辺にポンポン置けば、あっという間にモノの山が出来てしまいますね。
なぜか「燃えるゴミ・プラゴミ」の専用ゴミ箱が無いご家庭が多いのです。
来客時に慌てて袋をベランダに放り出す事から解放されたいですよね。
まずは「定位置に置かれたゴミ箱に慣れる事」から始めます。
元々縦に置かれていたカラーボックスを横向きに取り付けました。
その下に仮設のゴミ箱。
最終的に蓋付き3連ゴミ箱を購入しましたが、この場所では蓋が開けられません。
蓋があると袋をセットするのに面倒なので、蓋は付けませんでした。
そして、‘赤丸部分‘にゴミ袋のストック。
目につく場所に見えるように意図的に置きました。
理由は「否が応でもキレイを維持するように」ビニールの買い物袋を至る所に詰め込んでしまう癖のある方には、効果的です。
ここまでくれば、いつでも「どうぞ~」とお客様をお通しできますね。
インテリアを〇〇風と拘らなくても、生活雑貨を見直すだけでもここまでステキな空間になるのです。
お片付けを進めるポイントは、7月28日(土)10時~の「イキイキ暮らそう・お片付け講座」(オレンジタウン)にて詳しくお話します。
3回講座でしっかりお片付けのコツを習得してくださいね!
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